おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日の還暦誕生日には、たくさんのお祝いのメッセージをありがとうございました。

人生 100 年時代と言われる今、還暦は人生の折り返し地点です。これからの後半戦は追い越し車線を若い人に譲り、社会の流れを阻害しないようにゆっくり登坂車線を着実に歩んでいきたいと思います。

昨日、2022年第1回（3月）定例会が開会し、令和4年度一般会計予算や条例議案等が上程されました。

会期を、2月22日から3月24日までの31日間と決定し、市長より行政報告と上程議案の説明が行われました。

令和4年度一般会計当初予算額 は4２,８７６百万円（前年度比 +３.1％）、予算規模は前年度より１２億７３百万円の増額となり、過去最大規模となりました。

また、普通建設事業は4,628百万円（前年度比 +23.2％） 、前年度より８億７２百万円の増額となり、本庁舎整備、観光施設整備、耶馬渓公民館整備、角木雨水ポンプ場整備、北部小学校校舎の増築などが計上されています。

新型コロナウイルスワクチン接種〔3億3,333万円〕等のコロナ対策の事業もありますが、行財政改革を進めているにも関わらず積極予算を組んだと言えます。

国の経済対策に呼応して普通建設事業が増額となっており、来年度以降の計画も注視していく必要があります。

3月1日の一般質問では、持続可能な行財政運営に向けた財政問題を取り上げていきたいと思います。