ステイホーム3日目は読書にふけました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は、一日雨が降りました。ステイホーム3日目は、朝から読書にふけました。
宝島社の「田舎暮らしの本」2月号の「住みたい田舎ベストランキング」が気になって購入しました。
「人口5万人以上20万人未満のまち」では、回答のあった173自治体のランキングは発表されています。
中津市は、「若者世代・単身者が住みたいまち」部門で48位、「子育て世代が住みたい町」部門で41位、「シニア世代が住みたいまち」部門でランク外となっています。
各部門のランキング上位には、大分県内の自治体の名前がたくさん出てきますが、中津市は県下では低い評価となっています。
その要因として、移住対策の補助金等を旧下毛地域に限定しているものが多く、補助金を使った移住者数等の実績が低いためと思われます。
もう1冊は、オンライン研修で講演をいただいた、株式会社やまとごころ代表取締役「村上 慶輔」著の「観光再生~サステナブルな地域をつくる28のキーワード~」
コロナ禍によって大きく変わり始めた観光のかたち。その潮流は、今般のコロナが発生する以前からあった。
ここ数年、徐々に変化してきたこうした観光のトレンドが劇的な動きをみせ、観光客のニーズはもちろん、受け入れ側である観光地や地域社会・住民の意識は、元の状態に戻るのではなく、違うかたちで「再生」されるということ。
地域や観光に携わるすべての人・事業者は、その変化を俯瞰して見定め、対応していかなければならない。とのこと。
午後から、睡魔に襲われながらも読み上げました。
外出自粛のステイホーム3日間が終了し、今週からコロナ感染者数が減少していくことを願っています。