9月議会一般質問に登壇しました。

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、9月議会の一般質問が行われ、5名の議員が登壇しました。
私は、トップバターで以下の3項目について、執行部の考え方を質しました。
1.消防本部、耶馬溪分署の建替え
【質問】消防本署は築49年を経過し、耐震は一部対応、健全度60、分署は築51年を経過し、耐震は一部対応、健全度77となっています。全国的に、ゲリラ豪雨等で浸水被害が多発している中、早急な整備計画を策定して、建設に着手すべきと考えますが如何ですか。
【答弁】更なる消防力の充実・強化と社会環境の変化に対応した防災拠点の整備に向け、関係部署と連携を図りながら精査・検討を進めていきたいと考えています。
2.学校体育館の空調整備
【質問】市内小学校20校、中学校10校の空調設備の整備計画(計画年次、断熱工事の概要、総事業費、概算財源内訳)について伺います。
【答弁】国の交付金採択の状況によるところがありますが、出来れば数年のうちに整備したいという思いを持っています。断熱工事としてアリーナに面する窓(北側以外)に遮熱フィルムの設置を計画しています。総事業費は、概算で11億7万円となります。財源内訳は令和8年度以降も「防災・減災・国土強靭化緊急対策事業債」(充当率100%、交付税措置率50%)の活用が可能であれば、概算で、国庫補助5億1千万円、地方債6億4千万円、一般財源2千万円となります。
3.北部小学校・幼稚園の送迎用駐車場の確保
【質問】北部小学校周辺の道路や規制状況(午前7時30分から8時30分までの間は通行禁止)を踏まえ、幼稚園園児の送迎のため中津支援学校敷地内に送迎用駐車場を確保するとともに、児童のために別紙の市道隣接地を送迎用駐車場として確保すべきと考えますが如何ですか。
【答弁】通学の原則は徒歩通学であり、保護者による送迎は認めていません。仮に保護者送迎を認め、送迎用駐車場を確保した場合、保護者による送迎の台数がさらに増加することが予測され、渋滞や事故の危険性が高まる可能性があるものと考えますので、徒歩通学児童の安全面を考慮し、市道隣接地の駐車場の整備は考えていません。また、支援学校内の駐車場整備は、校内への進入道路が狭く、校内を通る送迎車両が増加することで危険であり、支援学校から難しいと聞いています。
後日、議事録をアップします。