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中津駅角木線の一部廃止にかかるパブリックコメントを提出

4月15日、都市計画の見直しで検討されている「中津駅角木線(中津駅から県道中津高田線に伸びる未整備区間)の廃止」にかかるパブリックコメントをまちづくり推進課に提出しました。

3月28日、北部公民館で開催された「都市計画道路の廃止・用途地域の変更(素案)に関する説明会」では、中津駅角木線を残してほしいという声が多数出されました。【当日の説明会資料

私が、中津駅角木線の一部廃止に反対する理由は、
1.市街地の誘導の視点では、中津駅角木線は、中津駅北口から(都)小祝鍋島線を南北に貫く幹線道路であり、中津駅北口から城下町エリアに通じるシンボルロードとして、また小祝鍋島線沿線の海岸エリアと中津駅をつなぐ重要な道路として位置づけてきたはずです。

2.さらに、本路線の沿線の約80%は平成5年4月に策定された立地適正化計画の居住誘導区域や医療や商業などの都市機能を適正に配置しようとする都市機能誘導区域に位置付けられており、人口が将来にわたって増加する予測の北部校区において、持続可能で暮らしやすいまちを構築していくためにも必要な道路です。

3.現在、朝夕のゆめタウン、中殿町周辺では、交通渋滞が発生し、消防分団詰所前の交差点では交通事故も多発しており、交通渋滞を解消するためには中津駅角木線の整備が必要と考えます。さらに、令和8年度には宮永角木線が完成予定となっており、完成後の中殿大塚線の交通量変化を見極めることも必要と考えます。等々です。

パブリックコメントのサムネイル※提出した意見(全文)は、左の画像をクリックしてください。

R6.8月中旬には、都市計画の見直し(原案)が縦覧される予定となっているため、引き続き中津駅角木線を残す取り組みを進めて参ります。

 

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