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令和3年12月議会の一般質問に登壇しました。

12月6日、12月議会の一般質問に登壇し、「地球温暖化防止対策」と「浸水被害対策」について執行部の考え方を質しました。

1.地球温暖化の防止に向けた市長の決意
【質問】私たちは人類の未来を左右する緊急事態の真っただ中にいます。中津市地球温暖化対策推進本部長の中津市長として、地球温暖化の防止に向けた市長の決意をお聞きします。

【答弁】地球温暖化対策については、2050年のカーボンニュートラルに向けて、世界的な取り組みが必要とされています。先般、開催されたCOP26においても、日本として2050年の「カーボンニュートラル」を実現するため、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%に向けて挑戦すると明言しました。こうした環境問題に関する世界的な潮流がある中で、市としても環境問題の改善に資する施策を推進する必要があると考えています。
現在、中間見直し作業を進めている第五次中津市総合計画「なかつ安心・元気・未来プラン2017」においても、地域課題の解決に資するSDGsの取組みによる「持続可能な社会の実現」の視点を盛り込むこととしています
このSDGsの達成を環境面からも支え、地球温暖化対策を推進していくために、行政・事業者・市民との協働や連携を強化し、一人ひとりが環境問題に対する責任を果たし、かけがえのない地球環境と共生できる社会「環境共生都市なかつ」の実現を目指します。

2.浸水被害のない安全、安心なまちづくりに向けた市長の決意
【質問】近年、短時間に集中的、局地的に発生する大雨(いわゆるゲリラ豪雨)が頻発しており、急な河川の増水による氾濫や内水による浸水被害が発生しています。そこで、浸水被害のない安全、安心なまちづくりに向けた市長の決意をお聞きします。

【答弁】近年では、気象状況の変動による局地的な集中豪雨により、全国各地で甚大な被害が発生しています。
中津市においても、平成24年九州北部豪雨により甚大な被害を受け、現在も、国そして県が山国川河川改修事業を実施しているところであり、市長も、九州治水期成同盟連合会副会長として、10月末に「山国川堤防等の早期整備」について、国へ要望活動を行ってきたところです。
また、現在、浸水被害対策として、緊急かつ重要度の高い、「角木雨水ポンプ場整備事業」「牛神・湯屋雨水幹線整備事業」の早期完成に努めているところでもあります。
今後もあらゆる災害からの被害を最小限に食い止められるよう、災害に強いまち、災害に強い地域づくりを、「ソフト」「「ハード」両面を上手く組み合わせながら取り組んでいきます。

詳細は、後日議事録を作成し、ホームページにアップします。

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