10月15日、「まちなみ歴史探検」で、豊田小学校の6年生と一緒に城下町を探索しました。

この探検は、地元の子供たちに、中津の歴史について直に体験して勉強してもらおうと企画されたもので、市内の６年生を対象に城下町エリアを観光ボランティアとまちなみ会が案内します。

この事業は、私が市役所のまちづくり推進室に在籍していた時に始めた事業で、12年目になります。

豊田小学校で出発前のオリエンテーリングをして、歴史探検に出発です。

最初に、なかはくの企画展「西向くサムライ」の説明を聞きました。

中津城や福澤旧居、寺町では、観光ガイドの安部さんから詳しく説明をして頂きました。

私は、諸町の歴史的建物の説明と豊後街道の道筋や城下町の道路の特長について説明をしました。

朝9時に学校を出発し、「まち歩きマップ」の行程を回って、午後2時過ぎに到着しました。

暑い中の探検でしたが、説明をよく聞き、しっかりメモを取る子ども達の姿勢に感動しました。