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活動報告

2021年9月議会厚生環境委員会

9月17日、9月議会の厚生環境委員会に傍聴で出席しました。
委員会に付託されている福祉部、生活保健部、市民病院に関連する議案について審議が行われました。
厚生環境委員会では、上程されたすべての議案を原案どおり可決しました。

福祉部関係では、教育福祉センター管理事業費として教育福祉センターの太陽光パワーコンデンサーの取り替え一式工事(363万円)が計上されています。
太陽光パネル発電の2系統のうち,南側分30kwのパワコン1基を交換するもので、15年が経過しています。今年3月に故障が判明しましたが、予算措置の関係で修繕が遅れています。本来、6月補正予算の計上や予備費を活用して早期に修繕を行うべき工事です。

 

また、生活保健部関係では、生ごみキエーロ製作委託料130万円が計上されています。当初予算で100台分を予算措置していましたが、申込者が多く、50台分の予算を追加補正しています。申し込み後にキエーロの製造を行うため引き渡しまで1~2か月必要となります。原則、清掃工場まで取りに来ていただくこととしていますが、無理な場合は配達も行っていることが報告されました。
燃えるゴミの40%を占める生ごみの減量を生ごみキエーロだけで解決するのは無理があります。生ごみの分別回収に向けた検討が必要と考えています。

市民病院関係では、分娩料を引き下げる条例改正が提案されています。これは分娩料に含まれる産科医療補償制度の保険料の引き下げに伴うものです。
診療時間内の場合146,000円が142,000円(4,000円引き下げ)に改正されます。子どもを産み育てやすい環境づくりにつながることを期待しています。

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