8月豪雨や台風9号被害現場の調査
9月28日、9月議会に上程されている一般会計補正予算で計上されている「8月豪雨災害、台風9号災害」の被災現場の調査に行ってきました。
今回の補正予算では、災害復旧費として3億5587万円が計上されています。
八面山中腹の市道八面山線では、法面崩壊で土砂が道路に流れ込み、応急復旧工事で大型土嚢が積まれています。
災害発生後、通行止めとなっていましたが、現在片側通行が可能となっています。
8月の豪雨によって、三光総合運動公園の陸上競技場のトラックのゴムが浮き上がっています。経年劣化によるゴムの劣化も原因と考えられます。約2億円をかけてトラックのすべてのゴムの張替えを行う予定です。
本耶馬渓町今行地区の農地災害の現場にも行ってきました。田んぼの法面が崩落し、下の田んぼに土砂が流れ込んでいます。擁壁工事で原形復旧を行う予定です。
8月豪雨や台風9号によって、道路や河川、公共施設250件を超える被害が発生しました。
補正予算が成立後、早急に事業に着手し、一日も早く復旧することを期待しています。