8月16日、9月議会の一般質問に向けた会派の打合せを行いました。
今回の一般質問では以下の項目について、執行部の考え方を質します。
6月議会終了後、調査・研究してきた課題について、お盆休みに論点整理をして質問項目としてまとめました。
いつも質問時間が足りなくなるので、余裕を持った質問原稿を作成していきたいと思います。

令和3年第3回定例会（9月議会）一般質問項目１．市民の命と財産を守るために為すべきこと
（１）浸水想定区域内にも避難所の設置を
①北部、南部、豊田、沖代校区の避難所の設置について
（２）広域避難ルートの確保
①8月11日からの豪雨で道路冠水が発生した箇所
②道路冠水予想マップの作成と周知
※8/12AM11時の旧下毛高齢者等避難準備情報時にはすでに冠水
③道路冠水防止対策
（３）避難行動要支援者の命を守るために
①避難行動要支援者台帳の整備状況と未同意者の取り扱い
②台帳作成後の自主防災組織との連携
③避難行動要支援者個別支援計画の進捗状況
④支援計画を早期に策定するために
（４）命と財産を守るための建築制限
①山国川等の家屋倒壊等氾濫想定区域の面積と宅地に占める割合（旧中津、旧下毛）
②家屋倒壊等氾濫想定区域内に居住する市民への早期避難の周知は
※家屋が倒壊するような堤防決壊等に伴う氾濫流や河川侵食が発生する恐れがある区域
③防災マップの浸水深さ0.3ｍ以上と３ｍ以上の面積と宅地に占める割合（旧中津、旧下毛）と最大深さ（地点）
④浸水想定区域の沖代平野に広がる第1種低層住居専用地域の見直し
※高さ制限10ｍ、原則住居系以外の建物を建設できない用途は廃止
⑤家屋倒壊等氾濫想定区域や浸水想定区域（3ｍ以上）における建築制限
※立地適正化計画による居住誘導区域外として居住調整区域に
※市の独自条例による建築制限

２．蛎瀬地域の準工業地域の土地利用の促進に向けて
（１）蛎瀬地域を準工業地域に指定した理由
　※法9条；主として環境の悪化をもたらす恐れのない工業の利便を増進するため定める地域
（２）（都）中殿米山線の位置づけと整備の意義
　①道路の無いところに開発はなし
　※闇無地区、米山地区の宅地化が進行した理由は迷惑施設整備に合わせた道路整備
　②準工業地域に指定するだけが行政の仕事ではない。
　※昨年 11 月に操業開始した歯科技工業の(有)サンエイデンタルの進入路4ｍ未満の場所あり
（３）（都）米山公園の整備計画の見直し
　①都市計画公園の区域の見直し
　②工業用地としての売却