おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日（6/6）、6月議会が開会しました。

一般会計補正予算（第2号）では、国の「コロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策」に対応した「コロナ禍における物価高騰等に直面する生活困窮者への支援など、様々な事業が計上されています。

補正額は8億560万円の増額、補正後の予算総額は439億2657万円となります。

今回は、その一部を紹介します。

幼児教育・保育施設等物価高騰緊急支援事業（1346万円）として、給食費の値上げを防ぐため保育所や認定こども園等の給食を提供する施設に対し、1人あたり500円/月×9か月分を支援する予算が計上されています。

また、学校給食提供支援補助事業（1833万円）として、学校給食の値上げを防ぐため、学校給食会計に対してパン・牛乳・副食の物価高騰による影響額を支援する予算が計上されています。

コロナ禍の物価高騰により、子どもの発達に必要な栄養バランスの取れた給食の提供が懸念されることから、保護者の負担を増やさず、引き続き子どもの成⾧に必要な食を提供することを目的としています。

詳細は、議案質疑や常任委員会の審査の中で、明らかにしていきたいと思います。